オビツSB
オビツSBをポージング向上のために削ってみた。
- 首ジョイントを外す
- 皮を剥く。最近のは皮の中に離型剤がついてないようで、胴のねじ穴を出す→ねじを外す→胴だけ取り除く→シリコンを吹く という手順になるようだ
- バラして下のジョイントから削っていく。いわゆるS字立ちに近づけるには結構削らないといけない。アートナイフでサクサク、ただしこれらのパーツには離型剤がたっぷりついているので、手をすべらせる事故に注意すること。
- 胴パーツ下側前側。座らせてみて胴がやや前に傾いている程度まで削る。
- 胴パーツ上側背中側、胸パーツ下側背中側。この2つの量は好みで。
- 胸パーツ上側前側。首が前に傾いている程度まで削る。
- 首先端の軸受けの周辺をニッパーで取り除き、皮の内側を傷つけないようにヤスリで軽く均す。
- 皮の内側にシリコンを吹く。この手順は不要かも。
- 皮に骨格をおしこむ
- 首ジョイントをつける
皮の弾力があるので完全に思ったとおりには行かないようだ。あと鎖骨のあたりが盛り上がったハト胸なのもなんとかしたいが、削る面積が大きいのでリューターを使える時まで諦めよう。
首のピンをなくしてしまって、つまようじの先端で代用したのは秘密だ。