Windows環境でModule::Install
Windows環境でperlモジュールのパッケージ化を試してみた。
Module::Build はWindow環境ではおかしなパーミッションのパッケージを握る。
Module::Starter::PBPはPerlベストプラクティスの本をいちいち読まないと使えない。
結局 Module::Install 0.77 と Module::Install::AuthorTests をWindows機とlinux機の両方に入れた。
perl Makefile.PL nmake nmake test nmake install
nmakeかmakeがない環境だと勝手に古いnmake.exeをMSのサイトからダウンロードしてくれる。xt/*.t の authorテストもちゃんと行われる。ただしtar.exeがない環境だとパッケージを握れない。Windows側でmake distclean してから *nix側で握り直すことになる。
今日はCPAN依存関係地獄の片鱗を味わったぜ… バージョン競合がなかったから良かったようなものの、もし競合が起きていたら完全に頓挫していた。
で、作成したパッケージはこちら。 http://tate.juggler.jp/File-Glob-Windows/