Visual Studio 2008 Standard Edition
PCのOSを新しくしたついでに開発環境も新しくしてみた。
Visual Studioのアップグレード版はExpress版からでも可能だし、まっさらなPCにインストールしても全く問題ない。
私の場合は複数のプログラム言語を使うのでExpressでは駄目なので、StandardかProfessionalか迷った。価格差が3倍以上あったのでStandardにしたが、結論から書くと私の用途ならStandardでも十分だった。
機能的にはStandard版には次のような制限がある。
- 単体テスト機能がない。
- リモートデバッグができない。
- Windows Mobileの開発に対応していない。
しかし他に心配していた、次のような機能はちゃんと使えた。
- MSDNはDVDの中に入っている。
- C#でunsafeコードの記述やアンマネージコードのデバッグは可能。
- アセンブリへの署名は可能。
- C++コードの最適化はちゃんと行われる。
- StaticライブラリやDLLの作成も大丈夫。
17k円でコレなら悪くないんじゃないでしょうか。minGWだとcrgdbg.hが使えなくてアレだし。
Visual Studio 2008 Standard Edition アップグレード
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2008/02/08
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 5人 クリック: 53回
- この商品を含むブログ (9件) を見る