Android 3.0の壁紙について

Android 3.0のHomeは壁紙の扱いがかなり変わった。
手元にある端末だと 画面サイズは1280x768なのに、壁紙マネージャの要望するサイズ1920x1408だ。
でかすぎるだろ…
実際に表示されるのはおおむね中央部分だけで、残りの一部はAppDrawrや追加ボタンを押した時にスクロールされる。
「ホームをスクロールしたらどの範囲が見えるのか」を知る方法がなくて困る。中央というわけでもない。

ちなみに、要求されたサイズより小さい画像を設定した場合は要求サイズを埋めるように拡大されてしまう。拡大品質も残念な感じだ。

マジでライブ壁紙でも作るか、壁紙に埋め込む意匠のサイズとオフセットを設定オプションにするなど検討しないといけないようだ。

ほか、画像の一覧を取得する部分もmanagedQuery() がサポートされなくなるなど、アプリ誤動作の原因がいくつかあった。Canvasクラスを使った画像のリサイズが微妙にボケてしまう問題もあった。

実際に調べてみた

手元にある端末で調べてみた。サイズはあくまで一例ということで、端末によって変わってくるかもしれない。

横画面で左端に16,右端に13ピクセルの余白があるのはフリップ操作に反応するオーバーシュートらしい。ステータスバーの高さは48ピクセルだった。
3.0になってから、2.0以前でステータスバーの高さを取得するのに使っていた手法が使えなくなった。