自作PCの組み立て

知り合いに貸してたゲーム用PCが温度警告ブザーが鳴ってたらしいので、代替機を組むことにした。

メインボードにBiostar TA690Gを使ってみたらこれが地雷だった。かなーりレガシーな設定にしないと安定しない。

CPUはAMDのBE-2350(Socket AM2)にしてみた。SocketAM2にはメモリ周波数がCPU周波数の整数分の1までという制約があるらしく、DDR2-800のメモリを400MHzで動かすには 2GHz,2.4GHz,2.8GHzのどれかにしないといけない。デフォの2.1GHzだとメモリクロックは350MHzになる。ゲーム用途ではCPUよりもメモリ帯域の方が重要なのでCnQは使わずに、CrystalCPUIDで200MHzx10の1.1Vに設定した。

VGA玄人志向のGF7600GT-E256HW/HSにした。一応ファンレス。起動中はGPU温度が60度前後になるが、とりあえず動作には問題ないようだ。

ケースはSuperFlowerのSF-791-SLにした。ソフマップの通販で注文したら在庫切れキャンセル、楽天の店で注文したら在庫切れキャンセル、諦めてアキバに行ったらフリージアで普通に売られてたので、ついカッとなって同じものを3台買ってしまった。
以前に自宅サーバに使ったのとあわせて同じケースが4台あることになる。ウヒャヒャ
作業しやすい全段5インチでHDDの冷却がラク、ケースファンは全部12cmで静穏化しやすい。剛性は低くも高くもないが8000円のケースなら上々だろう。

最近のMBはSpeedFanだとうまく扱えないので、ファンコントローラを別途用意した。