ネトゲの感想

グラナドエスパダ

オープンβ開始からlv50くらいまで遊んで見ました。
lv12前後で3人同時操作できるようになり、その後初級ダンジョン制覇するあたりまではそこそこ遊べます。しかしレベリングとドロップ狙い以外何もなく、中級ダンジョンあたりから新鮮味が消えます。生産要素もないし、政治システムというのも現状さっぱりだし、飽きますねコレ^^;;
スクアッド(PT)を組んでもLV差でEXP配分が偏ってしまって楽しめないし、分業とか協力とかいう要素がどうにも薄く、「何のためにlvを上げるのか」をうまく定義できてない様子。
淡々とLvを上げるのが好きな人にはいいんじゃないかなー。システム的にはストレスないし、先頭はテンポ良く進みます。敵ごとの攻略というのがないため、どこに行っても同じ手順で戦えてしまいますが。

ベルアイル

スキル+ステータス制。装備の必要条件にスキルやステータスが書かれているため、序盤のプレイ感覚は量産型とそれほど変わりありません。生産が結構しっかりしています。国家に貢献することで装備レシピが増えたり、そのレシピで装備を製作するために他の国まで買出しに出たりするあたりは上手いです。スキルとステが限界にきたらDNA継承でより偏った子孫を作成できる仕組みがあるようです。「正統派」を謳ってUOを好む層を取り入れようとしていますが、問題は生活感がないこと。日常を楽しむ要素は今のところありません。戦闘と採集と生産があるだけです。
参加できるサーバが一つしかなく、スキルシーソーの関係で初心者用の狩場に初心者以外もあふれている状態です。一時的な問題かもしれませんがちょっとストレスが大きいですね。

マビノギ

なんだかんだいって一番落ち着きます。夕焼けはキレイだしキャラの外見も多彩、雷雨の中で麦を刈ったり、馬を出したままダンジョン攻略したり、キャンプを囲んで料理や演奏を楽しんだり。ダンジョンにゴールがあるのでプレイ時間に区切りをつけやすいのもいいですね。普通のMMOだとスパンする敵を延々と狩るのですが、マビのダンジョンはそうではありません。難点は生産がやや単調なこと。レシピがつまんない。
新大陸はまだ器だけある状態ですが、プレイに変化をつけるには有効そうです。