2005/5月まで
新宿区でBフレッツハイパーファミリーとひかり電話を使っていた。V110Mには何も設定しなかった。PPPoEはスルーでサーバPCから行っていた。特に問題は発生しなかった。
2005/6/2
Bフレッツ工事。回線損失15.2。
その時の担当者はV110Mを接続しなかったので、後で自分でV110MをDSEとサーバPCの間に繋いだ。半日ほど待ったがひかり電話は動作しなかった。
2005/6/9
一向にひかり電話がつながらないので故障係に電話した。今回来たMEの人は「VoIPルータからPPPoEはらないとひかり電話つながりません」とウソを言っていたが、その場でNTTのIP担当に電話して、それは間違いだと説明した。
V110Mの交換などを行い、1.5日ほどインターネットも電話も不通の状態になったがとりあえず直った。
2005/7/14
またひかり電話がつながらなくなったので故障係に電話した。
今回来たMEの人はいくつかの解釈を話してくれた。
- V110MのVoIPセッションは「最初の接続」でないといけない。たとえば電源投入直後にサーバPCからPPPoEのリトライが自動的にかかる場合、順序によってはVoIPセッションを張れない。
- V110Mをリブートする場合、電源を落としてから5分待って再度電源を入れること。
- VoIPセッションが切れた理由は分からない。局の障害や人間による操作を別にすると、ONUの不良があるかもしれない。回線損失を測定したら14.7だった。開通時と比較して誤差程度だ。ただし瞬断の可能性についてはわからない。
考察
VoIPセッションを張りなおす手順はこれが正しいらしい。
- V110Mの電源を抜いて5分待つ
- サーバPCのpppdをstopする
- V110Mの電源を入れる
- VoIP,CONFIGランプと電話の導通を確認する
- サーバPCのpppdをstartする
VoIPセッションが切れた理由が不明だが、6〜7月は引越しやサーバメンテナンスを行ったし、PPPを7/8に張りなおしたログがある。VoIPセッションが頻繁に落ちるのかどうか、もうしばらく様子見する。
別のIP電話にする手もあるが、もう少し待ってみよう。